2021年11月25日 19:09

メッセフランクフルトジャパンは、これからのライフスタイルマーケットを提案する、インテリア・デザインのための国際見本市「インテリアライフスタイル」の出展者を募集する。

新型コロナウイルスの影響で中止が続いた本見本市は、2022年6月1日~3日の3日間、東京ビッグサイト西展示棟にて30回目の開催を迎える。デザイン性に優れた衣・食・住に関わる小物、インテリア雑貨を取り扱う出展者と、商材を探す来場者に「リアル」の商談の場を提供する。前回の来場実績では、小売・専門店・百貨店が全体の32%を占め、85%が買付け権限や影響力を持っていた。

なお、引き続き2022年のディレクターは建築設計事務所、SUPPOSE DESIGN OFFICE Co., Ltd.の谷尻誠さんと吉田愛さんが務め、毎回注目を集めるアトリウム特別企画では「Blooming」をテーマにテキスタイル、テーブルウエア、デザイン雑貨、生活用品などすべての出展者の世界観が咲き誇り輝くようなブース提案と、これからのビジネスの明るい道筋となるような空間デザインを目指す。

既存の1小間9平米より一回り小さい出展スペースが、2022年からメニューに加わる。新サイズは6.3平米(間口3×奥行2.1m)で、小物商材を扱う出展者のニーズに応える。また、商材やテーマにあわせたゾーン構成に「エシカル」を新設。社会への貢献や繋がりに価値を見出す消費者が増える中、環境保全、アップサイクル、フェアトレード、障がい者支援、オーガニック、地産地消などの商材を募集する。