2021年11月25日 12:44
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CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を提供するプレイドは、TSIホールディングスと協業。オンラインの顧客行動データと店舗在庫データを組み合わせた顧客体験価値の開発に着手する。初回の取り組みとして、ナノ・ユニバースの三店舗(ラゾーナ川崎プラザ店・ららぽーとTOKYO-BAY店・ららぽーと横浜店)で「顧客の『タッチ』から始まる店舗体験」の実証実験を開始する。

顧客はオンラインとオフラインを自由に行き来し、スマートフォンの浸透に伴い、ショールーミングという行動も一般化している。一方で、顧客のデータはオンラインとオフラインそれぞれで分断して活用されていることが多く、その結果、顧客体験は分断されている状態となっていた。この課題を、顧客のタッチにより「店舗での主導権を顧客に渡すこと」で解決しようというのが、本実証実験の発想。

本体験は、店頭に設置した筐体に顧客が自身のスマートフォンをタッチすることにより始まる。チェックインすると、ナノ・ユニバースオンラインストアおよびアプリでの閲覧履歴やお気に入り登録のデータをもとに、在庫のあるお気に入り商品が表示。また店舗で購入可能な商品のレコメンドを受けられたりするなど、自身に合った店舗体験を享受できるようになる。

チェックインの機能は今後の実証実験および顧客からのフィードバックのなかでアップデートを行い、新たな機能も実装していく予定。