2021年11月25日 09:00

READYFORは、NPO・医療機関などの活動団体が継続的に寄付を募集し、支援者情報を管理することができる「READYFOR 継続寄付」β版をリリースした。

同社では、これまで10年間運営を続けてきたクラウドファンディングサービスに加え、継続寄付機能をリリースすることで「団体の資金調達を総合的にサポートするファンドレイジングサービス」へと進化していく。今回、「READYFOR 継続寄付」β版にて15団体が寄付募集を開始した。

「READYFOR 継続寄付」は社会的活動団体が掲載料無料で、毎月の寄付金を集めることができる新サービス。過去に実施したクラウドファンディングの支援者にREADYFORのプラットフォーム上で継続寄付募集の声かけをすることができる。支援者には登録済みの決済情報などを利用してもらうことができるので、気軽に継続寄付を始めてもらいやすくなる。また、クラウドファンディング・継続寄付双方の支援者情報をREADYFOR上で合わせて確認が可能。支援者情報の現状を把握し、支援を増やしていくための戦略検討に役立てることができる。導入にあたっては、サイト上で必要項目を埋めていくだけ。支援者への決済についてのリマインドや、団体への支援金の振り込みは毎月自動で行われるため、決済に関しての業務負担を増やすことなく利用できる。「READYFOR 継続寄付」では、団体のファンドレイジング目的に合わせて、「常設 継続寄付」、「マンスリーサポーターキャンペーン」の2つから最適なページを提案する。

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