2021年11月24日 12:45

Animal Passportは、AniPASS(Animal PASSPORT)プロジェクトを立ち上げ、同時に、ペット・動物のライフログをデジタルで記録・証明するサービス「AniPASS(アニパス)」を開始した。

AniPASSプロジェクトは、ペット・動物の生涯にわたるライフログをデジタルパスポート「AniPASS」アプリで管理し、狂犬病予防接種やワクチン接種などの証明や生体情報の共有をスマートフォンで簡単に行える世の中にしようとするソーシャルプロジェクトだ。嘘、隠蔽、改竄、廃棄のない透明で公正な記録を動物に残すためのこの新しい取り組みに賛同、支援するサポーターを募集する。

AniPASSサポーターになると、AniPASSアプリを利用可能。アプリ内には各種ライフログが記録された動物のデジタルパスポートを保管する。一度登録されたライフログは、AniPASS CODEと呼ばれる専用の改ざんチェックシステムが搭載された台帳に記録されるので、修正や削除はできない。またライフログには必ず登録者が明記されるので、個人、ブリーダーや販売店、動物病院、自治体など、登録者の責任を明確にすることができる。

費用は、サポーター年会費「個人サポーター」300円、「動物サポート料金(データ管理料)」動物1頭につき1年間1000円など。

AniPASS公式サイト(サポーター登録はこちら)