2021年11月24日 09:07

日本スタートアップ支援協会及び阪急阪神不動産は、合同で2022年2月22日、「阪急阪神不動産 事業共創AWARD」をオンライン開催する。

同イベントは、複数のスタートアップ企業がテーマに沿った事業のプレゼンテーション(ピッチ)を行い、審査を行うピッチコンテスト。入賞者は、阪急阪神不動産との協業や実験検証を実現できる権利を獲得できるほか、スタートアップ支援協会が設立したファンドから500~1000万円までの出資を受けることができる。同イベントへの参加企業を12月24日まで募集しており、書類審査、オンライン面談を経て、1月24日までにファイナリスト5社を発表する。

「阪急阪神不動産 事業共創AWARD」のピッチテーマは、「新たな顧客体験を生み出すショッピングセンターの実現」、「オフィスワーカー・オフィステナントへの新たなサービス提供によるCS向上」、「安全でクリエイティブな都市生活、スマートでウェルネスなまちづくりの実現」、「環境負荷が少なく、労働生産性が高いアセット管理・運営の実現」、「サステナブルで、心地よい暮らし・住まいの実現」、「顧客との接点のデジタル化とデジタルマーケティングの推進」、「業務のデジタル化による顧客利便性と組織生産性の向上」の7点。このテーマに対して解決策となり得るサービスやコンテンツを持ったスタートアップ企業、ベンチャー企業を募集する。

参加費は無料。開催日は2022年2月22日。開催方法はオンライン(「zoom」システムを利用予定)。

コンテストエントリーフォーム(募集期間は12月24日18時まで)