2021年11月24日 09:52

なおらいは、裏なんばに「だしかの」をGRAND OPEN、カツサンドの販売を開始する。

大阪北新地のカツサンド専門店「なおらい」は、コロナ禍で飲食店が閉まる「夕方~夜」を「間借り」して、「100日間限定」で「だしと小麦の可能性」というラーメン店を運営していた。店主は兼ねてより「スープとパン」の食べ合わせに更なる可能性を感じ、日々研究に研究を重ね、「出汁=スープ」、「小麦=麺でもありパンにもなり得る」という共通点から、「だしと小麦の可能性」というコンセプトを発案。そして「100日限定」終了後、惜しむ声が多くあった事から、これまでの経験値をもとにメニューを改良し、10月15日に「だしかの」としてGRAND OPENした。

外装は敢えて看板を出さずに、オープンキッチンでスタイリッシュな内装にし、ユニフォームはコック服にワークウェアである「Gジャン」の要素を取り入れ、「だしかの」のコンセプトに合ったモダンなアイデアを形にした。更に座布団は、和モダンに身辺を賑やかに彩ってくれる静岡にある「染色工房・アトリエぬいや」の座布団を使用するなど、外装や内装も細部にまで拘り抜いている。

そして開店から1ヶ月が経ち、いよいよ店舗での「カツサンド」の販売がスタート。「だしと小麦の可能性」を感じる事の出来る、贅沢なコラボレーションを楽しめる。

「和牛ヘレカツサンド」は、和牛フィレ肉を贅沢に使用したビフカツサンド。ほか、「海老カツサンド」、「トンヘレカツサンド」、「ミックスサンド」を販売する。