2021年11月08日 09:00

八天堂は、リニューアルした「くりーむパン」を11月6日より、全国の八天堂店舗にて発売開始した。

八天堂は1933年、広島県三原市にて和菓子屋として創業した。長い歴史のなかで、和菓子屋、洋菓子屋、パン屋と時代に応じて業態を変え、現在は冷やして食べる「くりーむパン」を主とした製造・販売をし、全国へ届けている。

「くりーむパン」の最大の特徴は、まるでスイーツを食べているかようなとろけるくちどけにある。今回、「お客様にもっと八天堂のくりーむを楽しんでもらいたい」という同社の願いから、くちどけの良さはそのままに、なめらかさがアップしたカスタードくりーむへと改良した。違いはパンを割った瞬間に、そして、ひとくち食べた瞬間に感じられる。ラインアップは、くりーむパンカスタード、くりーむパン生クリーム&カスタード、くりーむパン抹茶、くりーむパン小倉、くりーむパンチョコレート。

パッケージデザインは、シンプルに。手触りと質感からは、専門店ならではの上品さとクオリティの高さを感じることができる。また、同パッケージにすることで、「くりーむパン」のふっくらしっとりとした食感を保ったまま顧客のもとへ届けられるようになり、より品質を維持できるようになった。パッケージロゴは、今までの八角形のマークを残しつつ、すっきりと品のあるデザインに仕上げ、親しみがありつつも今後の進化発展を彷彿とさせるデザインにリニューアルした。

価格は各250円。販売開始日は11月6日。販売場所は全国の八天堂店舗。

八天堂