タカラベルモントでは、ヘアサロンのシャンプー台で施術する「頭浸浴（とうしんよく）」を新たなメニューとして開発し、「頭浸浴」に使用する2アイテム、「YUME HEADBATH」と「♮　for YHB」を、11月1日に発売する。

コロナ禍によってストレスフルな社会が加速し、消費者の生活様式が大きく変化した中、ヘアサロンは生活者に気分転換の場として求められている。一方で感染対策から滞在時間を短くしたいと半数以上の生活者が答えている調査結果もある。そこで両アイテムは、短時間で快適性が得られるメニューとして考案されたもの。背中から首元～耳～額まで後頭部全体を湯に浸漬する「頭浸浴」という、秋田の温泉地に伝わる入浴方法に着想を経て、開発。頭全体にお湯をかけ流しながら、浸けることは、気持ちを整えるスイッチになることが研究からわかっている。

シャンプーアクセサリー「YUME HEADBATH」は、「YUME」シリーズに装着するだけで、頭浸浴の没入体験が味わえる製品。さらに頭を包み込む「頭浸浴」では、炭酸泉の作用を発揮しやすく、頭皮の汚れやカラー剤の除去効果も高まる。そこで頭浸浴専用の炭酸タブレットとして、新たに「♮（ナチュラル）for YHB」を開発。施術時間に合わせてゆっくりと溶け切り、カラー後の髪の質感に効く成分を配合するなど工夫を加えている。

「YUME HEADBATH（ユメヘッドバス）」は13万6000円（専用収納バッグ付き）。頭浸浴専用タブレット「♮ for YHB」は6000円（個包装50個入り）。

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