2021年11月01日 12:05

NoCodeCamp(ノーコードキャンプ)は、ノーコードでのアプリ作成などにおける発注側と受注側をマッチングさせる新サービス「Faslance」を10月18日にリリースした。

同社は、オンラインサロン「NoCodeCamp プログラミングを使わないIT開発」の運営やノーコードによるIT開発を手がける企業&個人の支援、ノーコードによるIT開発事例などを紹介するセミナーの実施などを手がけている。

ノーコードは、ここ数年で市場が大きく拡大してきたが、まだ黎明期のため認知度は十分でなく、また開発の需要供給のマッチングも上手くいっていない問題を抱えている。ノーコード特化型のジョブマッチングサービス「Faslance」は、発注側と受注側がスムーズに安全に繋がれること、世の中のより多くの課題をノーコードで解決することを目的に立ち上げた。新規事業や業務改善などのアイデアを持つ起業家や企業・団体が、ノーコードでの開発要件を「Faslance」に登録することで、複数のノーコーダーから提案を受けることができる。需要が高いながらまだまだ黎明期であるノーコードでのアプリ開発において、より確かな需要と供給を満たすことで課題解決の促進を目指す。従来のプログラミング開発における課題をノーコードによって解決し、スピーディーなアプリ開発と最適なコスト実現で両者にとってのベストプラクティスを追及する。

Faslance