2021年10月28日 09:03

朝日広告社は、講談社とのSDGsをテーマとしたビジネスユニット「C-biZ SDGs ビジネスユニット」の企画として、10月26日発売の雑誌「FRaU S-TRIP」をプロデュースした。

「FRaU S-TRIP」は「FRaU」のローカルSDGsをテーマにした新レーベルで、今回都道府県初の「全編徳島県のみ」で構成する特集号となる。

徳島県は水素や自然エネルギーの積極的な利活用による「グリーン社会の実現」、環境・人・社会・地域に配慮した「エシカル消費の推進」など、先進的な取り組みが注目されている。本誌では「サステナブルを学ぶ、徳島の旅」というテーマで、SDGsの取り組み紹介はもちろんのこと、徳島県の観光資源の魅力についてもしっかりと触れている。

昨今、ローカルSDGsの注目は高く、内閣府は「SDGsを原動力とした地方創生を推進する」と宣言している。それにより、SDGs達成に向けた取り組みを行っていると回答した地方公共団体は2019年度で13.5%、2020年度では39.7%と伸長しており、2024年には60%以上の目標を掲げ、持続可能なまちづくりの実現に向けて動きだしている。

朝日広告社では、地方創生SDGsの推進・実現のためには、住民や企業などのステークホルダーの理解・巻き込みが肝要と考える。「誰一人取り残されない為に必要なこと・するべきこと」を自治体・住民、企業といったステークホルダーが一緒になって考え実行していく際の、コミュニケーション活動を始めとした支援に取り組む。

「FRaU S-TRIP」は、10月26日発売。