2021年10月22日 12:00

長野県観光機構は、信州松代観光協会と連携し、松代の新たな観光を考えるアイデアソンプログラム「まっしろそん」を12月4日・5日に初開催する。

長野市松代町は、その街並みをして真田十代十万石の城下町、松代城や真田邸をはじめ数多くの武家屋敷や寺院などが残り、中心地区は伝統環境保存区域に指定されている長野市を代表する観光地だ。「まっしろそん」では、この松代町が抱える「滞在時間が短い観光地=ちょっと見たら帰っちゃう」という課題に対し、様々なバックグラウンドを持つ学生・社会人が松代に集結し、与えられたテーマを軸に「新たな松代滞在観光プログラム」を一度頭を「真っ白(まっしろ)」にして創出する。

参加対象は、学生、社会人(学生の参加を大歓迎)。募集人員は20名限定(応募者多数の場合、「参加動機」を参考に選考)。また、オプション「前乗りワーケーションプラン」では、12月2日・3日と、市の有形文化財「寺町商家」にてリモートワークが可能となる(エントリーの際に、オプション欄で選択。前乗りワーケーションには宿泊はついていないので、自分で手配が必要)。

参加料は無料(宿泊費は無料、その他実費に関しては自己負担)。場所は長野県長野市松代町(宿泊先:Royal Hotel 長野)。開催日は12月4日・5日。募集期間は10月21日~11月26日。

「まっしろそん」特設ページ