2021年10月21日 18:27

ネスレ日本は、10月30日の「香りの日」を前に、「ネスカフェ香味焙煎」をテーマにした期間限定の催し「ネスカフェ香味焙煎香道サロン」を、室町時代より500年にわたって香道を継承する志野流の第21代家元継承者蜂谷宗苾(はちやそうひつ)若宗匠(わかそうしょう)監修のもと、10月28日~11月12日の間、原宿にて実施する。

レギュラーソリュブルコーヒー「ネスカフェ香味焙煎」は、香りや品質に対するこだわりが強い日本人のために開発された日本独自のブランドで、1998年の誕生以来、深い焙煎が生み出す豊かな香りとコクが多くの利用者に愛されている。

香道は、室町時代に、八代将軍足利義政の命を受けた志野流初代志野宗信が、中世芸道のエッセンスを凝縮させ、また炷香(香をたくこと)の作法などを制定し大成させた。香道では、東南アジアで産出される沈水香木のみを使用し、自己の精神を高めるために香りを心で「聞き」取る。

「ネスカフェ香味焙煎香道サロン」では、天井から吊るされた「ネスカフェ香味焙煎」のロゴ入りの掛け軸、床几、畳といった和の要素をふんだんに取り入れた装飾のなか、ほのかに天然の香木の香りが漂う店内では、「ネスカフェ香味焙煎」のコーヒーと香道を組み合わせた2種の体験を行えるほか、和菓子を楽しめる。来店者は、落ち着いた空間で嗅覚を研ぎ澄ませながら香りを「聞く」ことで、忙しい日常から離れてほっと一息つくことができる。

「ネスカフェ香味焙煎香道サロン」は10月28日~11月12日、11時~20時(ラストオーダー19時)開催。※11月12日のみ19時閉店(ラストオーダー18時)。