2021年10月21日 19:00

金属3Dプリントにおいて、材料費、装置稼働時間、オペレータ作業時間を無駄にしないためにはどうすればよいか。マテリアライズでは、専門家がどのように同社のソフトウェアを用いているかをウェビナーにて紹介している。

金属3Dプリントは多くの可能性を秘めていると同時に、多くの生産現場では、ビルド失敗によるコストアップ、過剰なサポート除去コストといった課題に直面している。材料費、装置稼働時間、オペレータ作業時間を無駄にしないためにはどうすればよいか。ウェビナーでは、ユーザー企業で金属造形に携わっていた経験もあるMaterialiseの専門家が、金属3Dプリントで起こりやすいリスクを最小限に抑えるために、同社のソフトウェアをどのように活用しているかを紹介する。

今年7月に実施した第1回目のウェビナー「金属3Dプリントの可能性を広げる」では、多くの人が視聴した。寄せられた質問やアンケート結果から、金属3Dプリントや課題克服への関心の高さを感じたという。造形が難しい分、失敗のリスク管理は大切。

このたび11月に開催される、第2回目 マテリアライズ ウェビナーのテーマは、リスクを回避し、毎回ビルドを成功させること。前回は事例をメインにご紹介したが、今回は、金属3Dプリントを成功させるためのテクニカルな紹介を予定している。開催日程は11月9日15時30分~16時30分。zoom ウェビナー形式での開催となる。参加費は無料。申し込みはこちら