2021年10月21日 19:00

「こむぎの」が展開する地方活性型ベーカリーブランド「小麦の奴隷」は、地方都市における開業を支援する「全国!小麦の奴隷プロジェクト」を、10月27日より開始する。

「小麦の奴隷」のFC展開においては、人口約5万人以下の地域をひとつのテリトリーとして区分する「テリトリー制」を取り入れている。それにより、他FCとの市場の取り合いが起こらないというシステム。都市部に複数展開していくのではなく、たくさんの地域に出店し、特に地方への出店により地方活性を目指すことが同店のコンセプトとなっている。

このたびの「全国!小麦の奴隷プロジェクト」は、人口約5万人以下の地方都市での出店が対象となる。出店にあたっては、開業コストとともに、人口の少ない地方では集客への不安が少なからず伴う。それらの不安を「小麦の奴隷」はサポートできる体制を整えた。まず、機械設備の一部をレンタルすることにより初期費用を抑えることができる。また、フランチャイズとしてのノウハウを持つ同店から出店することで、パン職人経験やフランチャイズ経営経験がなくても一から始められるサポート体制が整っている。

このプロジェクトは、10月27日よりスタート。地方都市とともに、過疎地域でも賑わいを見せる「小麦の奴隷」の地方創生プロジェクトが更に町や人々に活気を与えていくきっかけになると期待されている。詳しくはこちら