2021年10月21日 09:00
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嵯峨商事は、10月20日、同社の販売する抗菌・抗ウイルス加工畳「エバーグリーン」が、2021年度グッドデザイン賞(主催:日本デザイン振興会)を受賞した。

「エバーグリーン」は、業界初となる抗ウイルスSIAA(抗菌製品技術協議会)認定を取得した抗菌・抗ウイルス加工畳。抗菌・抗ウイルス剤を用いたコーティングは、5年以上の効果持続が実証されており、畳表には化学畳表でトップシェアを誇る大建工業の和紙畳表を採用。このほか、23種類のカラーバリエーションにより内装材としてのデザイン性を高めていることも特長だ。

同製品は、かねてより付き合いのある飲食店及び宿泊施設の担当者から、昨今の新型コロナウイルス蔓延の状況を踏まえ、店内・施設内に設置する畳の感染症リスクを軽減したいとの要望が多数あったことを受けて、抗菌・抗ウイルス剤の特殊コーティング技術の開発を重ねた末、製品化に至った。1月の発売以来、全国の飲食店や宿泊施設はもちろん、様々な施設で活用され、畳商品としては稀にみるヒット商品となっている。

グッドデザイン賞審査委員からは、「和室が減りつつある現在の住宅環境において、畳の需要は、20年前に比べ、低下の一途を辿っている。またこの新型コロナウイルスの蔓延で更に追い討ちをかけるように厳しい状況が続いている。畳は床材の中でも直に座り、寝そべり、人体に接触する機会の多い素材であるため、このコロナ禍において、この抗菌・抗ウイルス加工の畳の普及は非常に重要であると考えられる。」との評価コメントがあった。

価格はオープン価格。

グッドデザイン賞 / 嵯峨商事