2021年10月21日 09:32

アサヒグループホールディングスと、「ECOALF」がコラボレーションし、次世代にむけたサステナブルなライフスタイルを提案する「UPCYCLE B」プロジェクトは、第二弾商品として、10月22日より「蔵前WHITE」を展開する。

「UPCYCLE B」プロジェクトは、台東区、墨田区の事業者が連携し、廃棄物の削減・有効活用を推進するともに、障がい者の多様な就労機会の創出や地域経済活性化を促進させることを目指し、地域循環共生圏の創出(ローカルSDGs)の取り組み。

「蔵前WHITE」は、サンドイッチ製造で発生し活用しきれない「パン耳」を乾燥加工し、クラフトビール(酒税法上は発泡酒)の原料として使用するもの。「パン耳」は、蔵前のパン・サンドイッチ専門店「マルセリーノ・モリ」が提供し、アサヒグループのクラフトビール醸造所「TOKYO隅田川ブルーイング」で製造する。「パン耳」と小麦を原料にしたヴァイツェンタイプで、アルコール度数は5.0%。「パン耳」由来の香ばしい香りと小麦由来のフルーティーな香り、やわらかな口あたりが楽しめる。10月22日から、アサヒグループの外食店舗8店で順次販売を開始する。

「蔵前WHITE」単品は700円(税込み、各店舗のグラスで提供)。「蔵前WHITE」と「UPCYCLE B 森のタンブラー」のセットは1880円(税込み)。「UPCYCLE B 森のタンブラー」の単品購入は1100円(税込み)となる。