2021年10月20日 15:57

Mielkaは、10月に実施される衆議院議員総選挙に向け、投票のために必要な全ての情報を集めたプラットフォーム「JAPAN CHOICE」をリリースした。

Mielkaは、2014年に前身となる組織が発足してから今年で活動8年目を迎える政治×テクノロジー×教育を軸に事業を展開するNPO法人。「JAPAN CHOICE」は、データビジュアライズ技術等を駆使して、各政党の公約比較や過去の公約の実現度、自身の考えに近い政党のマッチング、過去7年間の出来事と世論の推移、現職議員のデータ分析、候補者の情報が直感的に理解できる機能を提供している。

「JAPAN CHOICE」では、国会議員たちがどういった属性を持っているのか、どのような属性を持った議員がどのような政策を支持するのかといった情報を利用者自身が能動的に調べられ、データビジュアライゼーションの手法を使うことで直感的に理解することができる。2013年参院選から8年が経過した今、与党は公約をどれだけ実現しているのか。各省庁HPの資料・統計など信頼できるオープンなデータを参照して、公約の実現度を5つの尺度で評価した。政治はちゃんと実行されているかどうか、国民との約束が守られているのかをフラットな目線で振り返ることができる。さらに、各政党が打ち出した政策、公約の違いを徹底比較。一目でわかるインフォグラフィック形式と原文をテキストで確認できる形式の双方を提供する。その他サービス内容は、「投票ナビ」、「世論調査の推移グラフ&出来事チャート」など。

JAPAN CHOICE