2021年10月20日 15:42

Vookは、最短3カ月でプロの映像制作者を育てる映像スクール「Vook School(ヴック スクール)」を、11月15日、渋谷に新規開校し、第1弾として「ビデオグラファーコース」をスタートする。

「Vook School」のカリキュラムは同社CCOであり業界のトップクリエイターである曽根隼人さんが監修。プロとして活動する上で必要とされる要素を選び抜き、同社がこれまでの活動を通じて考える「プロとして、必要な素養」を順序よく学べるよう構成している。項目ごとに制作課題が出てくるクエスト方式を採用し、1項目ごと、制作しながら、実践的に知識を習得できる。また、教材は全てWEBアプリ上で閲覧可能なので、いつでもどこからでも自分のペースで受講を進められる。

「ビデオグラファーコース」は、160項目に及ぶカリキュラムで、企画から撮影、編集に至るまで、映像制作に必要な工程を網羅。特にビデオグラファーとして活躍するために重要な要素の一つである「撮影」に関しては、渋谷校に、撮影を学ぶ上で必要な機材を全て完備し、撮影スタジオとともに何度でも自由に利用できる。これにより撮影は現場に出ないと学べない、という課題を解消。さらに、上級コースであるマスタープランではハイレベルな映像制作に必要不可欠な「カラーグレーディング」を組み込み、ワンランク上のスキル習得を目指せる。

価格は「ビデオグラファーコース」マスタープラン65万円、スタンダードプラン35万円(すべて税込)。所在地は、東京都渋谷区宇田川町14-13 宇田川町ビルディング2階。開校日は11月15日。

Vook School