2021年10月19日 16:38
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宮崎大学工学部の川崎典子准教授は、VR英会話プラットフォーム「immerse」を利用したVR英会話プロジェクトを実施する。約4カ月間の期間で工学部の学生約20名に対してVR空間を利用した英会話レッスンを行い、その学習効果を今年度中に分析する予定。

「immerse」は、英会話スクールや高校・大学などの教育機関がバーチャルシーン上で英語学習カリキュラムの作成やレッスンを行うことができるVR英語教育プラットフォーム。主に日本、北米、ヨーロッパの「英会話スクール」「オンライン英会話事業会社」「高校・大学の教育機関」で導入が進んでいる。

VRで作られた空港、カフェ、レストランなどのリアルなVRシーンや360度のパノラマ写真に、学校独自のオリジナルレッスンコンテンツをカスタマイズ。アバターを利用した没入感溢れるVR英会話レッスンを実施することができる。

このたびは、英語への苦手意識から英語コミュニケーションに興味を持ちにくい傾向がある工学系学生の学習意欲を高めるために、ゲーム感覚で取り組めるVR英会話を導入。英語学習意欲の向上に繋げられるかどうかの効果検証を行う。なお、同大学工学部の坂本眞人教授の研究室と協力をしながら進めることで、VR機器の操作等の技術サポートを得ながら進める。また同大学ではこのプロジェクトをベースに、今後工学部が得意とするテクノロジーを活用した英語教育の充実を図ることを視野に入れ、現在予備的研究を進めている。