2021年10月19日 12:37

ファミリーマートは、新たなブランド「ファミマル」を立ち上げ、プライベートブランド商品(PB商品)を10月19日から全国のファミリーマート約1万6600店で順次展開していく。

ファミリーマートは、9月に創立40周年を迎えた。様々なきっかけで顧客がさらにファミリーマート店舗に足を運んでくれるようになる(=ファミマる。)ために、本年は40周年に向けたチャレンジ「40のいいこと!?」に取り組んでいる。

新ブランド「ファミマル」は、「40のいいこと!?」の5つのキーワードである「もっと美味しく」、「たのしいおトク」、「『あなた』のうれしい」、「食の安全・安心、地球にもやさしい」、「わくわく働けるお店」のすべてに関連した取り組み。これまで、同社では、日用品、菓子、加工食品、飲料などのPB商品を「ファミリーマートコレクション」、惣菜を始め、日配品、冷凍食品などのPB商品を「お母さん食堂」として展開してきた。両ブランドには「美味しさ」や「安全・安心」といった、それぞれのコンセプトに共通する部分が多くある。同社PB商品を情報発信力のより高いものにするべく再構築を図る中で、2つのブランドを1つに統合し、新プライベートブランド「ファミマル」にすることとした。

来春までに現在「ファミリーマートコレクション」「お母さん食堂」として展開している約660種類の商品を「ファミマル」に切り替え、同時に、おむすび、お弁当、サンドイッチなどの中食商品も「ファミマル」ブランドで順次展開し、ラインナップは合計約810種類と同社PB史上最多となる予定だ。

ファミリーマート40周年プロジェクト