2021年10月19日 12:36

パナソニック エレクトリックワークス社は、配線ダクトに設置可能な「スポットライト型ナノイーX発生機」を12月1日より発売する。

昨今の生活様式の急速な変化に伴い、施設の設備に求められる要素も変化している。オフィス市場では働き方が日々変化しており、電気工事不要で照明などを付け替えできることで、レイアウト変更に柔軟に対応可能な配線ダクトの導入が増えている。また、店舗市場をはじめ各施設において空気に対する衛生意識が高まっている。

今回発売する「スポットライト型ナノイーX発生機」は、従来の「ナノイー」と比較し、OHラジカルの生成量が約20倍の「ナノイーX」により、気になる臭いの脱臭や付着菌の除菌に効果を発揮。また電気工事不要で既設の配線ダクトに設置可能で、既存空間にもなじみやすいスポットライトのようなデザインを採用している。さらに、首振り機構(手動)を備えているため「ナノイーX」を放出する向きを変更でき、人がよく触れる箇所や臭いが気になる箇所に向けて設置できる。天井に設置できるため、足元のスペースが狭い会議室や、店舗の個室などに適している。品番はXTN1001W/XTN1001B、本体色はホワイト/ブラック。

同社は、快適なあかりを提供すると共に、様々な機器を組み合わせ、日々変化する顧客のニーズに対応した価値ある空間を提案していく。

希望小売価格は4万1500円(税抜)。発売日は12月1日。

パナソニック スポットライト型ナノイーX発生機