2021年10月15日 17:56
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MIRAI-KOMINKA for Schoolは、2021年5月から千葉県佐倉市内の県立高校4校と、東京都中野区の新渡戸文化学園の高校生とともにSDGsプロジェクトを開始した。本プロジェクトは、産学官が連携して7 種類のSDGsスイーツを共同開発するという全国初の試み。

同校らの高校生は市内飲食店等と協力しながら、市の名産品や地元産の農産物を用いたスイーツを開発してきた。一つ一つのスイーツには子どもたちの考えるSDGsメッセージが込められている。完成したスイーツは、市の特産品である味噌を使ったティラミスや、佐倉茶のシュークリーム、大和イモと米粉のグルテンフリーの生地を使用したワッフルなど。また、規格外の野菜をパウダー状にして生地に練り込んだフルーツサンドといった特色があるものばかりとなっている。

完成したスイーツは、Bリーグ連覇を目指す千葉ジェッツふなばしのホーム開幕戦や開発に協力する各店舗で販売。また、高校生が、開発したスイーツに込めた想いや学んだことを発表する成果発表会等も予定されている。

佐倉市としては、市内外の高校生や民間企業と協力して課題解決に取り組むことに非常に価値があると考えている。行政の限られた予算、人員だけで全ての地域課題を解決することはできず、今回のような産学官連携の取り組みを様々な分野に広げていくことが、市の持続的な発展に繋がっていく。今後も本プロジェクトのような、若者や意欲のある民間企業が活動する機会をサポートしていきたいと考えている。