2021年10月15日 14:13

BeAは、ワーケーションから移住まで日本全国1200以上の地域とのマッチングサービスおよびサポートサービスを提供するポータルサイト「たびすむ」を10月14日にオープンする。

近年Withコロナ時代において、リモートワークの増加により一つの地域に縛られることがなく、ワーケーションや移住といった選択肢を選ぶ人が増加しつつある。そこで、これまで同社の地方創生事業で培った経験とノウハウを活かして、人と地域双方の「移住」や「ワーケーション」の需要をサポートし、地方創生の取り組みを推進していくために同サイトをオープンするに至った。

「たびすむ」では、性格&移住診断等のコンテンツを用いて、移住に対する潜在ユーザーを発掘し、ユーザーの基本属性、移住に関する趣味嗜好等のデータを蓄積。そのユーザーデータを用いて、自治体のニーズに合ったユーザーをAI診断によってマッチングさせる。また、自治体にはSaaS型CRMツールを提供、自治体の移住定住に対する取り組みのDX化を推し進め、施策運用の合理化をサポートする。

「たびすむ」では市町村ごとの情報ページを作成し、各市町村の属性情報をはじめ、様々な情報を掲載。さらに、SNSのような活用ができる掲示板、Q&Aコーナー、自治体から気になるユーザーにアプローチができるスカウト機能など、移住の検討者と地域に根付いている現地の住民や自治体職員、同じ目的を持って「たびすむ」を利用している他のユーザーと気軽にコミュニケーションをとることができる。

たびすむ