2021年10月14日 17:01

ミツカングループと京都市は、おいしく食べて食品ロス削減にも貢献できる鍋として、冷蔵庫に余りがちな食材や、野菜の皮や芯まで活用した「もったい鍋」を提案する。10月15日からは、「旬の野菜を無駄なくおいしく食べつくそう!もったい鍋キャンペーン」を実施。京都市を中心とした京阪神地区の協賛店舗でミツカンの鍋関連商品を購入すると、抽選で50名に旬の野菜詰め合わせギフトチケットをプレゼントする。

「もったい鍋」は、ミツカンと京都市が家庭での食品ロス削減を目指して、2020年に共同開発したメニュー。旬の野菜は特に味や栄養価に優れており、野菜をまるごと使う「もったい鍋」なら、そのおいしさと栄養を余すことなく食べることができる。今回、京都市とミツカンは、環境負荷の小さい農業に挑む人々を支援して持続可能な農業を目指している京都市の企業「坂ノ途中」とタッグ。

キャベツを芯まで使った「丸ごとキャベツの巻かないロールキャベツ鍋」、中途半端に残った野菜を使いきる「キャベツと九条ねぎのあごだしシャキしゃぶ」など、12種類のレシピを公開。野菜のおいしさや栄養をまるごと味わいたい人、冷蔵庫の食材を賢く使いきりたい人、食品ロスやサステナビリティを意識した食生活を送りたい人などにおすすめ。

また、10月の「食品ロス削減月間」に合わせて、レシピ紹介冊子「もったい鍋!ガイドブック」を、京都市内のスーパーマーケットなどに設置する。なお、レシピはミツカンホームページ内でも閲覧できる。