2021年10月13日 17:28
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ファストドクターは、千葉県からの業務委託を受け、自宅で療養する新型コロナ患者に速やかにオンライン診療・往診が行える体制を確保。9月10日から、一部の地域を対象に運用を開始した。ファストドクターによる自治体支援の実績は、東京都・東京都内3区(荒川区・板橋区・世田谷区)・大阪府・埼玉県・神奈川県横浜市・藤沢市に続き9例目となる。

自宅療養者の体調悪化時には、これまでは保健所等が入院調整を行っていたが、病床のひっ迫が進み、入院すべき患者が自宅療養を余儀なくされるケースが増加。その中で、夜間・休日は対応できる医療機関が特に少ないことから、自宅で酸素投与等の治療が開始できる体制が求められてきた。

千葉県は、こうした状況の解決に向けて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大時において20万人以上の発熱患者の相談に応じ、自宅療養者へのオンライン診療・往診・健康観察の経験を豊富に有するファストドクターの医療提供体制を活用。千葉県民が安心して療養生活を送れるための体制整備を行った。

本連携により、千葉県の自宅療養者は、夜間・休日においても医師・看護師によるオンライン診療・往診(一部対応地域のみ)を受けることが可能に。自宅でも適切に、処方・酸素投与等のサポートを受けることができる。県民が安心して療養生活を送ることができる環境と、医師の判断による真に必要な救急要請を可能にすることで、入院調整を担う保健所や病院等のスタッフの負担軽減を目指す。