2021年10月06日 17:22
国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営するポケットマルシェは、同社の「食を通じた関係人口創出事業」の一環として、ABCクッキングスタジオと協働。自治体向けに、オンラインイベントの開催を軸とした地産品のPRプランを提供する。イベントの企画・運営は同社が主体となって行い、生産者が生出演して地産品や生産現場の紹介を行う。また、ABCクッキングスタジオが、地産品を使用したレシピ開発と料理教室の開催を担当。
イベントでは生産者が生出演して地産品や生産現場を紹介し、参加者はリアルタイムで生産者とコミュニケーションをとることができる。コミュニケーションを通じて、参加者に、食材のみならず生産者や地域への関心を高めてもらい、地域と多様に関わる「関係人口」を増やすことを目指す。
また、「世界中に笑顔のあふれる食卓を」を企業理念にする、ABCクッキングスタジオと協働することで、料理教室を通して地産品の魅力を引き出し、イベント参加者の日々の食事が地産品を活用したバラエティ豊かな料理で彩られることを期待する。詳しくはこちら。
第1弾は、和歌山県橋本市の柿をPRするイベントを行うことが決定した。「1時間で和歌山県橋本市産の柿の魅力を堪能する」をコンセプトに、10月16日にイベントを実施する。前半では、3名の橋本市の柿農家が生出演し、園地や選果風景、あんぽ柿の製造行程などを紹介する「オンライン産地ツアー」を実施。後半では、橋本市産の渋柿を使ったブランマンジェづくりを行う。