2021年10月05日 11:39

ツクルバが展開する中古住宅のマーケットプレイス「cowcamo(カウカモ)」は、10月より築年数20年以上の中古マンションを所有する個人を対象に、マンション売却の新サービス「築古限定 リノベ売却パック」を提供開始する。

「cowcamo」は、「『一点もの』の住まいに出会おう。」をコンセプトにした、中古住宅のマーケットプレイス。新サービス「築古限定 リノベ売却パック」は、築年数の古いマンション(築古マンション)の売却に際し、同社が費用負担してリノベーションを施し、売却後にリノベーション費用を顧客から支払ってもらう仕組み。築古マンション売却の実績を多数持ち、顧客ニーズを把握するカウカモだからこそ、物件ごとに個別最適なリノベーションを企画することができ、早期かつ高値の売却を支援する。

同社が実施した調査で、マンション所有者が売却を検討し始めたときの一番の不安は「築年数が古くて売れるか不安」ということが分かっている。2025年には築25年以上の中古マンションが市場の50%を超え、築古マンションの売却を検討する人が社会的に増えていく中、築古マンション所有者の不安を解消するサービスを目指す。

物件査定額とリノベーション費用(工事代金・プロデュース費用・家具代金)を合計した金額で「売却保証価格」を予め決めておくため、物件売却価格が物件査定額とリノベーション費用の合計を下回ることはない。さらに、4カ月で売却が成立しなかった場合には、売却保証価格で同社が物件を買い取る安心保証付きだ。

物件エリアは東京・神奈川・千葉・埼玉。

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