2021年09月30日 08:55

川上塗装工業は、SDGsの目標達成に向け本社3階にSDGsの情報発信スタジオ「サスティナブルスタジオモリオカ“ソノツヅキ”」を10月1日に開設する。
同社は、これまで塗装業を通じてSDGs活動に取り組んできた。その中で、地球環境を守り同社のミッションである「つくりたいのはこどもたちが笑える未来」を実現するには、今を生きる一人ひとりが自分の価値観に向き合い行動していくことが必要だと考えた。また、首都圏に比べ地方ではSDGsの理解が遅れている現状や、自分に何ができるのか分からずアクションを起こせずにいる人が多くいる。地方の中小企業という立場からSDGsの情報発信ができる拠点として、「サスティナブルスタジオモリオカ”ソノツヅキ”」を開設することになった。
「サスティナブルスタジオモリオカ“ソノツヅキ”」は、全国で初めて塗装業が運営するSDGsの情報発信スタジオとして開設し、SDGsの目標達成に向けた取り組みを始動。スタジオではSDGsの課題解決に向け岩手県内で活動する各分野の専門家を「ソノツヅキSDGsアンバサダー」に任命し、SDGsに関わる情報をせまく狭く発信する地域密着型のワークショップを開催する。
ワークショップの10月以降開催予定は、「いわてグルージャ盛岡(サッカーチーム)と一緒にはじめるSDGs作戦会議」、「ひきこもり・ニートを生まない社会づくりとは?おはなしカフェ」、「不登校って悪いことなの?多様な学びについて考える座談会」など。