2021年09月29日 17:41
SPACEは、ロート財団 と協同して、小学3年生~高校3年生(8歳~18歳)を対象に、自分らしく探究しようとする心の「眼の芽」を育てていくプロジェクトを開始する。
日本の画一化された近年の教育制度では、子どもたちの個性の芽が日に当たらず、いまだ育ちにくい環境下に置かれている。そこで、子どもたちが自身の可能性を信じ、自分らしく探究しようとする心の「眼の芽」を育てる居場所を作ること。また、個性を尊重し合い、誰もが生き生きと暮らせる「ウェルビーイングの実現」に貢献したいという想いから、このプロジェクトを発足した。
本プロジェクトでは、コミュニティづくり、アイデア実現に向けた助成金とメンタリングの支援による実践的な学び、あらゆる領域の専門家や技術に触れ自身のスキルやアイデアを磨くプログラムなどを提供。自らの個性を見つめ、発見・探究し続けられる居場所を提供することによって、どのような未来でも子どもたちが自分の進む道を見つけて、本来の力を信じ挑戦しつづけられる「ウェルビーイングの実現」に貢献する。
子どもたち(眼の芽×Fellow=ME-LLOW(メロー)と呼称)のコミュニティ「ロートシップ」では、自分らしさの探究とそれを磨く機会をサポート。メローは、「ギャザリング」というオンライン・イベントに参加したり、アイデアを実現するための「ファンディング」やアイデアを磨く「プログラム」へ応募することができる。