2021年09月22日 13:06

OVER20&Company.は、「新しい時代の従業員サポート」をテーマにプライベートでの経験が豊富なお母さんを相談窓口に登用した新サービス「ラビットマム」を開始する。
これまで企業は1960年代に形成された社会システムとその上に形成された価値観を前提とした従業員サポートを取り入れてきた。ところが、ミレニアル世代やZ世代と呼ばれる若手は「シングル(おひとりさま)」「共働き」「ヤングケアラー」「産休・育休」「主夫」などこれまでの社会システムとは大きく異なる多様な価値観を前提にキャリアを選択する傾向にある。したがって、従来の価値観を前提とした従業員サポートが、若手人材に機能しなくなっている。
多様な価値観が広がる中、性別問わずプライベートにおける負担も増加。会社の人間関係には相談できないプライベートでの悩みを抱えている従業員が増えている。そんなときに、プライベート経験豊富な「お母さん」により楽しい生活を過ごしていくための相談ができる場所が「ラビットマム」だ。同サービスは、ウェルビーイング経営、従業員ファースト経営、働き方改革、D&I(ダイバーシティ・アンド・インクルージョン)、若手活躍、女性活躍などを推進している団体・法人に推奨する、従業員のライフをサポートする新しいサービス。ラビットマムたちは、それぞれ異なるプライベートでの経験を持っている。土日祝や夜の遅い時間、会社から帰って自宅からでも相談可能。自身の悩みを解決してくれるお気に入りのラビットマムがきっと見つかる。