2021年09月17日 18:48
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9月2日、「あしたばマインド」が運営する明日葉保育園相生園は、三重県にある農場とZoomでつながり、オンラインでの農場見学・水耕栽培による種付けを行った。

コロナ禍で遠方へ出掛けることが難しい状況だが、この日は保育園にいながら三重県の農場で農業体験をするような雰囲気が味わえて、子どもたちは大盛り上がり。当日は、相生園に大きなスクリーンを設置し、株式会社「てしお夢ふぁーむ」の谷口丈仁さんとZoomでつながった。

てしお夢ふぁーむは、障がい者の就労継続支援A型事業所として三重県にある桑名木曽岬農場で、水耕栽培の小松菜やリーフレタス・フリルレタス、培地ではミニトマトを栽培している。プログラム前半では、てしお夢ふぁーむが運営している桑名木曽岬農場より、ハウス内で育てている野菜の様子が映し出された。栽培している野菜を谷口さんが1種類ずつクローズアップして紹介し、実際に農場を訪問して見学しているような感覚を体験できた。

プログラムの後半では、ペットボトルで小松菜を育てる水耕栽培キットを制作し、種付けを体験。あらかじめ相生園でペットボトルとスポンジ・ラップ・小松菜の種を用意し、谷口さんからキットの作り方を動画で教わりながら実際に作ってみた。オンラインを活用することで、遠く離れた三重県へ遠足に行ったように貴重な体験ができ、また、水耕栽培の楽しさと大変さを体感。子どもたちは普段食べている野菜への関心を深めることができた。