2021年09月17日 16:05

トリドールホールディングスは、9月22日、「揚げたて天ぷら定食 まきの(現地名称:Tempura Makino)」の海外第1号店「Tempura Makino Suntec City」をシンガポールにオープンする。

「まきの」はカウンターの目の前で調理し、客の食べるタイミングに合わせ、揚げたてを提供するスタイルが人気の天ぷら専門店で、現在国内に11店舗を展開している。トリドールHDは、2011年に海外1号店となる「丸亀製麺」ハワイ・ホノルル店を出店以来、多数のブランドを米国、台湾、香港、インドネシア、フィリピンなど海外に積極的に展開してきた。日本を含む全世界で展開する店舗数は、1500店舗以上となる(8月末時点)。

「Tempura Makino」は、シンガポールでは高級なイメージのある「天ぷら」を、リーズナブルな価格帯で楽しめるとともに、日本ならではの旬の食材を使った季節ごとの限定メニューも用意し、現地の人々に「日本で本格的な天ぷらを食べているかのような」感動体験を届ける。今回の出店場所は、シンガポールの代表的な観光地として名高いサンテックシティのサンテックショッピングモールで、600店以上の世界中の多彩な店舗が集まる人気スポット。10月にはシンガポール国内で2号店のオープンを予定しており、今後、様々な地域での「まきの」の展開を計画している。

所在地は、3 Temasek Boulevard, #02-48 Suntec City Mall, Singapore 038983。オープン日は9月22日。

まきの