2021年09月15日 18:34

テコテックは、株式投資管理・分析アプリ「カビュウ」が、9月14日より保有株式の「アモルファス・ヒートマップ」を実装したことを明らかにした。また、あわせてポートフォリオ画面内の各グラフの「シェア機能」や、「複数口座のON/OFF」を実装した。

カビュウは、利用中の証券口座のログインIDを登録しておくことで、毎日自動で株式の売買履歴や資産推移を可視化できるサービス。複数の証券口座を一括管理して記録分析を行うこともできる。このたび実装された「アモルファス・ヒートマップ」上では、現在及び過去日時の保有銘柄が隙間なくタイル状に描画され、タイルの大きさは運用総額、色は前日比の騰落率を表す。これにより、ポートフォリオの全体像を俯瞰し、日々の大きな値動きをひと目で直感的にチェックできる。

さらに、ホイールUIで過去のヒートマップを表示・切り替えでき、保有銘柄の変化、構成比率の変動や、値動きの推移をシームレスに確認できる。構成比率が低く、表示領域が小さい銘柄もピンチイン・ピンチアウトで確認が可能。銘柄タイルをタップで詳細が出現、さらにタップで詳細ページに遷移する。

また、ポートフォリオの「保有株式(アモルファス・ヒートマップ)」「上位10銘柄」「資産構成」各グラフのSNSシェア機能を実装。複数の証券口座を登録しているユーザーは、任意で特定の口座のみ表示・集計に加算することができるようになった。