2021年09月13日 17:28

遠距離介護協会では、コロナ禍2年目の孫世代のために、敬老の日前後、離れた祖父母へ単発での訪問介護を実施し、テレビ通話の仲立ちなどを行う。

「わたしのサンクスレター」敬老の日特別キャンペーンでは、スマホ等、ITに疎い祖父母世代の自宅や施設に、「遠距離介護協会」の現地の看護師・介護士らが訪問し、依頼者とのビデオ通話のサポートをする。合わせて、看護師らによる体調チェックサービスも利用できる。プレゼント用の花や、彼岸用の花もサービス日に合わせて届けることも可能だ。介護のプロフェッショナルが仲立ちするため、祖父母の認知症などがある場合も、心に寄りそった対応が可能となる。

遠距離介護協会は、「遠距離介護」にかかわる全国の看護師、介護士でつくる団体。遠く離れて住む家族が、離職しなくても介護できるよう、「遠距離介護」を支援する組織となる。新時代の訪問介護サービス「わたしの看護婦さん」を提供している。

「敬老の日キャンペーン」基本サービスは1万2000円・訪問時間60分。看護師、介護士等が、祖父母の自宅や、施設を訪問。オンラインビデオ通話のサポート。Amazonアレクサ等見守りカメラ設置の手伝い。専門家の視点から、生活や体調を確認。祖父母の生活安心チェック(生活習慣等)。写真付報告書作成などを行う。※オプションで花等の配送も花代実費で可能。(日時指定の場合でも、天候等影響で商品の到着が遅れる可能性あり)。このほか、テレビ通話サポートのない、訪問時間30分6000円のコース等もあり。