2021年09月13日 10:25
西武ライオンズと西武建設は、栗山巧選手が通算2000安打を達成したことを記念して、両社の協同による同選手プロデュース企画型住宅「西武ハウス 栗山巧の家」限定5棟の受付を9月10日より開始した。
現役選手がプロデュースした企画型住宅はプロスポーツ界では極めて異例。今回受付を開始した「栗山巧の家」は、「戦い続ける人のくつろぐ家」をコンセプトにした。栗山選手にとっての家とは「オンとオフの切り替えや全てをリセットしてスタートさせる重要な存在」と語っており、プロ野球選手として20年のキャリアを誇る同選手のこだわりをもとに、西武建設の「匠」たちが一から作り上げた。仕事や家事など、日々さまざまな戦いに向き合う家族全員がリラックスできる空間に仕上げた。
外壁には栗山選手の地元・神戸市のレンガ倉庫をモチーフとしたレンガ風タイルを使用しており、通算2000安打達成までの「積み重ねる」を表現。高さ約2000mmの位置だけタイルの色を変えるなど細部にまでこだわっている。玄関には栗山選手の写真や直筆メッセージを設置するほか、戦いに向かう一歩を後押しするスパイクの足形を設置し、一日の始まりにエールを送る。さらに特典として、先着で1棟目を成約した人の自宅に、栗山選手本人が訪問する予定。2棟目~5棟目を成約した人には、記念イベントを開催する予定だ。
建築本体価格は2695万円(税込、土地価格は含まない)。申込み期間は9月10日~2022年1月末まで。