2021年09月09日 12:07

TP東京が展開するサステナブルパッケージのオンラインストア「TAKE PACK(テイクパック)」は、環境配慮に対する新たな取り組みとして、テイクアウト向けのリユース容器を9月8日より販売する。

2020年9月に開設した「TAKE PACK」は、コロナ禍において苦労している飲食店を支援したいという思いから始まった。この1年で、社会や人々の意識は大きく変化したと思われるが、同社が特に実感した変化は、人々の「環境に対する意識」。サステナブルパッケージを扱っているので、もともと環境に対して関心の高い顧客が多かったが、日に日にその声は大きくなっていった。

現状のテイクアウト容器は使い捨て容器が主流だが、その考え方をアップデートするタイミングにきている。そこで「TAKE PACK」では、これからのテイクアウトのあり方のひとつとして、何度も使えるリユース容器の販売を開始した。まずは、「アルミ弁当箱」と「木製わっぱ弁当箱」の2シリーズからスタート。「アルミ弁当箱」は、どこか懐かしく、親しみやすい弁当箱。軽くて、丈夫で、熱伝導率が高いので保温性も抜群だ。「木製わっぱ弁当箱」は、木の香りがほのかに香り、温かみを感じる弁当箱。木の特性の保温効果で、ごはんのおいしさを保てる。

価格は、「アルミ弁当箱」円形1650円、長方形S1540円、長方形M2420円、「木製わっぱ弁当箱」楕円形2640円、小判形2420円、二段3190円(すべて税込)。

TAKE PACK