2021年09月08日 10:49

テンシュカクは、モノを思う存分ぶっ壊せる、ストレス解消・新感覚アミューズメント施設「Crash Mountain(クラッシュマウンテン)」を、9月4日より和歌山市にオープンする。

同社は、日本全国で片付け・便利屋サービスを展開している。その際に、どうしても発生する不要品を誰かのために活かすことができないかと考えた事が、「Crash Mountain」設立のきっかけだ。また、「新しいものを壊す」のではなく、片付け事業で発生する不用品を買取って、ストレス解消に生かすことで、「捨てられるもの」に再度「役割」を与えることができると考えている。コロナ禍で、多くの人がステイホームやリモートワークを強いられ、ストレスや運動不足、鬱々とした気分を感じている。物を壊すという非日常を手軽に味わい、利用者の人々がストレス解消できるよう運営していく。

「Crash Mountain」では、未使用になった皿やグラス、家具、家電などをバットやハンマーを用いて思うがままにクラッシュ。日常生活では決してやってはいけない「モノをぶっ壊す」という爽快感を味わえる。物を壊すのと同じく、日常ではやってはいけない「落書き」サービスも提供。ラッカースプレーで自由に壁に落書きして、まるで海外のウォールアートに落書きをするアーティストになったような体験が味わえる。フェイスシールド付きヘルメット、つなぎ、安全靴、手袋を用意しているので、怪我や汚れなど気にせず、安全に楽しむことが可能だ。

住所は、和歌山県和歌山市中之島278-1。オープン日は9月4日。

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