2021年09月07日 13:41
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全国有料老人ホーム協会は、毎年「敬老の日」に向け公募している「シルバー川柳」の今年の入選作品が決定した。

全国有料老人ホーム協会は、有料老人ホーム利用者の保護と、ホームを設置・運営する事業者の健全育成を図ることを目的に設立された、老人福祉法第30条にも規定されている内閣府認定の公益社団法人。「シルバー川柳」は、同協会が、設立20周年記念事業のひとつとして、2001年に公募を開始した。以後、高齢社会・高齢者の日々の生活に関するものであれば題材に制限を設けず、応募資格も一切設けなかったことから全国の幅広い年代層から応募をが集まっている。「シルバー川柳」は、超高齢社会を迎えた日本の世相を反映する1つとして定着し、シルバー世代の第二の人生を応援しようと川柳募集を毎年実施している。

今年で21回目を迎えた「シルバー川柳」には、過去最多となる1万6621句が寄せられ、20作品が入選した。男女比については男性が53.9%、女性44.8%と、2020年に比べて女性の割合が微増している。今年は新型コロナウイルスによる生活の変化が川柳づくりにも大きく影響し、「マスク」「ソーシャルディスタンス」「リモート」といったキーワードを詠み込んだ作品が多く寄せられた。第20回入選作品は、「密です」と言われてみたい頭頂部(秀爺さん、富山県、62歳、男性、会社員)、薄味にしたらコロナとわめく祖父、(中川潔さん、福井県、56歳、男性、会社員)、ワクチンのネット予約でひ孫借り(村松正志さん、東京都、81歳、男性、無職)など。

全国有料老人ホーム協会