2021年09月06日 11:10

茨城県鹿嶋市と鹿島アントラーズ・エフ・シーは、READYFORが運営するクラウドファンディングサービス「READYFOR」において、アントラーズアカデミーの専用グラウンド新設費用を募るクラウドファンディングプロジェクト「アントラーズの未来をみんなで」を公開する。

同プロジェクトは、鹿島アントラーズによるふるさと納税型クラウドファンディング第2弾であり、スポーツ分野国内クラウドファンディング史上最高額となる3億円を目標に掲げている。鹿嶋市は、2020年のクラウドファンディングにおいて、人々からの多大なる協力により目標金額を超える支援を受けた。今回は、地域のスポーツ拠点であるクラブハウス周辺に新たなグラウンドの建設を支援するための資金を募集。地域のスポーツ文化の醸成や子ども達の心身の教育に寄与できる施設となることを期待している。

鹿島アントラーズは、2020年に実施したクラウドファンディングにて約2600人から1億3090万円もの支援を受けた。今回はクラブOBでユースチーム監督の柳沢敦さん、アカデミーのテクニカルアドバイザーを務める小笠原満男さん、クラブ・リレーションズ・オフィサーの中田浩二さんが中心となって企画し、アントラーズアカデミーの専用グラウンドを建設するための資金をクラウドファンディングを通じて募り、子どもたちへの充実した練習環境の提供とアカデミーの強化を目指す。

目標金額は3億円。公開期間は9月3日~10月31日23時。

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