2021年08月30日 10:48

クジラテラスは、9月13日に、岩手県の盛岡市産学官連携研究センター(コラボMIU)で、岩手県産木炭を利活用したSDGs商品サービス「SUMITCH(スミッチ)」の発表会見を行う。登壇者は、岩手県保副知事、久慈市長、谷地林業、クジラテラスの4名を予定。

菅総理が宣言した2050年までの脱炭素やパリ協定の目標を達成するために、日本は国際的に2030年のCO2削減目標の見直しと、一層の脱炭素・CO2削減が求められている。一方で、森林は炭素を固定する性質を持つが、CO2吸収機能を最大限に発揮させ、地球温暖化防止に貢献するためには、国内の森林資源の若返りを図り、旺盛な森林の成長を確保することも必要。

クジラテラスは、地元岩手県の木材を日本一の木炭職人によって浄水用木炭を開発。自分でミネラルウォーターを作りペットボトル削減ができる商品サービス「SUMITCH(スミッチ)」を開発した。サブスク形式で木炭を届け、毎月の利用と水を飲む日常の小さな積み重ねが、SDGsやCO2削減、森林保全への貢献をサービス化すると考える。既存の浄化用木炭やミネラルウォーターの販売でない、新しい価値提供を行う。

今回の会見は、「岩手県産木炭を活用したSDGs商品サービス『SUMITCH(スミッチ)』発表」。日時は9月13日11時~11時45分。場所は盛岡市産学官連携研究センターで、オンライン配信をyoutubeで行う。チャンネルはこちら