2021年08月30日 09:06

「詩情あふれる高原の城下町」信州・小諸市(長野県)、こもろ観光局、クリエイティブでコミュニケーション変革を実現するアマナは、PHOTO KOMOROの開催を発表した。

「浅間国際フォトフェスティバル2021 PHOTO KOMORO(通称:PHOTO KOMORO/フォト小諸)」とは、長野県小諸市にて、今年初めて開催される国際的な写真の祭典。会場は、小諸城のお膝元で宿場町、商都として栄えた街そのもの。小諸城の面影を残す懐古園、江戸時代の旅籠や明治・大正時代の商家など屋内、屋外の展示エリアにて、国内外の写真家によるアート写真が会場ごとにユニークな形で展示される。

子供も大人も、年齢や国籍を問わず写真家たちの声に耳を傾け、思いをめぐらせ、楽しみ、語らい合う。そこには、普段味わうことのできない五感で感じる写真体験がある。PHOTO KOMOROのコンセプトは「懐カシクテ古クテ 新シイ写真体験」。テクノロジー化が加速し、デジタルネイティブ世代が増えていくこの世界で、手作りの不完全さにノイズや温かみを感じる人は多い。ある人にとっては郷愁を誘い、ある人にとっては新鮮に映るネオレトロな写真世界。

城下町として名高い信州・小諸の街歩きを楽しみながら、約70点の未知の写真作品との思いがけない出会いを通して、新しい小諸体験を楽しんでほしいとしている。また、会期中には、インスタグラムでフォトコンテストを行う。詳細は、後日、専用サイトにて発表。