2021年08月23日 16:47

パーソルイノベーションが運営する地方特化型副業マッチングプラットフォーム「Loino(ロイノ)」は、「とっとり副業・兼業プロジェクト2021)において、第2次募集を開始。2022年2月までの計4回に渡る募集期間を通じ、100名100社のマッチングを目指す。

平成28年に成立した地方分権一括法により、地方自治体が「地方版ハローワーク」を自由に設置することが可能になった。鳥取県では県の産業施策、移住施策等と一体となった職業相談・紹介を行う「県立ハローワーク」を、東京・関西及び県内4カ所に設置。地域企業の経営課題の解決や成長戦略のために必要な人材のニーズを掘り起こす「プロフェッショナル人材戦略拠点事業」を実施し、「副業・兼業人材」をはじめとするビジネス人材と地域企業のマッチングを行っている。

一方、「Loino」は、移住・転職せずにリモートでも貢献できる「地方副業」を支援する、地方特化型の副業マッチングプラットフォーム。2020年12月7日にオープンβ版のサービスを開始。都市部に勤務する経営企画、マーケティング、新規事業開発、人事、IT・WEBをはじめとした企画系の専門人材をメインターゲットに、「地方副業」のマッチングを目指している。

「Loino」では本プロジェクトの推進により、自らのスキルを地域貢献に生かしたい副業人材と、外部人材を受け入れて課題を解決したいという鳥取県の企業をマッチング。関係人口の創出・増加、人材流動化やスキルシェアにつなげ、地域経済の活性化に貢献していく。詳しくはこちら