2021年07月30日 17:05

遠距離介護支援協会は、7月末、コロナ禍でのお盆の新しい文化として、故郷の親の状況を把握する「オンライン見守りギフト わたしのサンクスレター」を提案する。本サービスでは、親の居住地在住の看護師による体調チェックサービス、ビデオ通話を介した会話サポートなどを受け付け、親やご先祖様に送る花束も合わせられるなど思いやりを故郷に届け、家族をつなぐサービス提供を行う。

本サービスのポイントは、依頼者の代わりに故郷の親を、医療・介護のプロが訪問すること。プロの目から見た親の体調や様子を写真付きでオンライン報告。親と話をしながら、「認知症が進んでいないか」「閉じこもりがちではないか」など生活の様子や体調などを細かく報告する。

さらにオプションでAmazonアレクサ等見守りカメラ設置も代行する。スタッフ持参の同社機材等で、親とビデオ通話が可能。親側のWi-Fiルーター・タブレットなどの機材も不要で、スタッフが親側の通話をセッティング。見守り用ウェブカメラの常設設置も受け付ける。

別のオプションとして、親、または仏前へのお花手配や親の病院受診付き添いなども対応可。さらに依頼者に代わって看護師が親の病院受診にも付き添い、主治医とのやり取りなど受診結果等を報告する。料金は、梅コース(6000円・訪問時間30分)、竹コース(1万2000円・訪問時間60分)など。詳しくはこちら