2021年07月30日 16:48
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ライフスタイルショップKEYUCAは、津軽びいどろ「にほんの色グラス」シリーズの新作を、7月3日に販売開始した。

津軽びいどろで有名な青森県の北洋硝子の「にほんの色グラス」は、味わい深い風合いと色ガラスの組み合わせが特徴のグラス。夏を彩る食器としてギフトとしても好評で、昨年の「スタッフ ベスト・オブ・ザ・イヤー」にも選出された。

「にほんの色グラス」の新作のポイントは、きれいに見える色の組み合わせとバランス。ここが一番工夫したところで、苦労した部分だという。今回の開発にあたり、青森県の津軽にある工場を訪問し、色々な色の組み合わせを試した。初めは、上下の色を1対1の割合で作ったが、下の色の影響で上の色がきれいに出ず、どれも微妙な色合いに。バランスを試行錯誤し、上下の色を1対1から3対1くらいの割合に調整することで、絶妙な色合いを表現することに成功した。

「津軽びいどろ」は、坩堝(るつぼ)の中でガラスを熱して真っ赤に溶かし、1500度まで高温にした後、そのガラスを人の手を使って、吹き竿で巻き取る。この「にほんの色」シリーズは、その巻き取ったガラスを型に入れ、遠心力を使って成形をするスピン成形と呼ばれる技法でつくり上げられている。津軽のガラス職人たちの巧みな技術と技法によって、手づくりならではの柔らかな形が生まれ、程よい肉厚感で、日常使いしやすい丈夫さもあるガラス食器となった。