2021年07月29日 13:34

ハハカラは、ベビー用品の調達を一括代行するサービス「ハハカラ」β版を7月21日より、首都圏と東海地方に居住する人に向けて提供開始する。

核家族世帯の一般化、実質賃金の低下、少子高齢化、社会の多様化などの背景により、女性活躍が叫ばれる昨今、女性が抱える負担は増加の一途を辿っている。その中で心身の負担を抱えながら出産・育児をおこなう女性、サポートする家族にとって、成長著しくすぐに使わなくなってしまうベビー用品の情報収集・判断・購入・処分は、以前のように身近に情報交換しお下がりが巡るコミュニティが存在することがなくなった現代において大きな負担となっている。

「ハハカラ」は、子どもの成長に合わせてベビー用品を発送し、不要になったタイミングで回収するため、情報収集・判断・購入・処分の手間をなくすことが可能。ユーザーのこだわりに合わせたプランを各種用意しており、新品を用意するプランや、安価でお下がりを用意するプランを選べる。すでに用意した家庭からは、「ハハカラ」β版に先駆けてサービス提供開始している「ハハカラユズル」で不要になったベビー用品を買い取る。サステナビリティやSDGsが叫ばれる時代の、エコロジーな枠組みだ。

プラン例は、「ライトプラン」15万4800円→実質10万8360円、「スタンダードプラン」18万6000円→実質13万200円、「プレミアムプラン」31万2000円→実質21万8400円(使用後返品で最大支払価格の30%を返金)。対象地域は今後広げる予定。

ハハカラ