2021年07月29日 13:33

マイボイスコムは、5回目となる「UV(紫外線)対策」に関するインターネット調査を7月1日~5日に実施し、1万59件の回答を集めた。

同社は、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、紫外線対策に関心がある層は、「非常に関心がある」「まあ関心がある」を合わせて6割弱。男性約35%、女性8割強となっている。紫外線が気になる箇所は(複数回答)、「顔」が65.8%、「腕」「首」「手」が3~4割。「目」は高年代層、「足」は女性若年層で比率が高い。

紫外線対策をしている人は6割強。男性4割強、女性9割となっている。対策をする季節は(複数回答)、「夏」が43.7%、「春」が17.4%、「秋」が10.3%。「季節を問わず1年を通して」は20.0%で、男性約6%、女性約36%。紫外線対策をしている人に、どのような対策を行うかを聞いたところ(複数回答)、「日焼け止めを使用する」が64.5%、「帽子をかぶる」が54.3%、「日傘をさす」「UVカット効果のあるスキンケア商品を使用する」「UVカット効果のある基礎化粧品を使用する」が各4割弱となっている。

直近1年間に日焼け止めを使った人は6割弱で、男性3割強、女性9割弱。使った日焼け止めのタイプは(複数回答)、「クリームタイプ」「乳液タイプ」が20%台。直近1年間に日焼け止めを使用した人の選択基準は(複数回答)、「SPF値、PA値の高さ」が67.9%、「肌への負担の低さ」「付け心地のよさ」「価格」「のびがよい、ムラにならない」が各30%台。「肌に白く残らない」は、女性高年代層で比率が高くなっている。

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