2021年07月28日 12:25

ビズメイツは、7月27日より、英会話初心者でも約900語の英単語と150のフレーズで、ビジネスの現場で一般的な業務を英語で対応できる力が身につく新学習プログラム「Level 0」の提供を開始した。

多くのビジネスパーソンは、日常英会話よりビジネス英会話の方が難しいというイメージを持っている。ネイティブイングリッシュスピーカーの平均的な語彙数は1万5000単語~2万単語といわれているが、実際のビジネスの現場では、会話のシチュエーションが限定されるため、使用する単語やフレーズは実は多くない。

同社は、ビジネス特化型オンライン英会話事業「Bizmates(ビズメイツ)」を展開している。今回提供を開始する「Level 0」は、最低限の単語とフレーズのみで、基本的な業務を遂行する英会話力を身につけられる学習プログラム。教材に使用されている単語は約900単語、フレーズは約150個に限定している。同社の調査では、社会人の半数以上が「ビジネス英会話に必要な語彙数」は1000単語以上と回答しているが、一般的なイメージよりも少ない単語数で、英語で仕事ができる力を十分に身につけることができる。受講者の英語レベルを1~5レベルで評価し、段階的にビジネス英会話を学べるコアプログラム「Bizmates Program」に、レベル0として同プログラムを100レッスン分追加することで、初心者向けカリキュラムを大幅に拡充した。

「Level 0」サイトページ