2021年07月27日 18:50

和歌山県移住定住推進課とイーストタイムズは、「わかやま暮らし」の発信により、共感者の移住を促す「移住者情報発信力強化プロジェクト」の3年目の取り組みを開始。7月19日より、9月開講の「ローカル情報発信Lab. in 和歌山 2021」参加者の募集を開始する。

本プロジェクトは、県内のU・Iターン者らを対象に、SNSによる情報発信のスキルを身につけ、地元住民が知る「わかやま暮らし」の魅力の発掘・発信を行なうことで、和歌山ファンを創出。関係人口増加や、移住定住に繋げることを目指すもの。過去2年の開催で、ラボ参加者は、ローカルの魅力を効果的にSNSで発信する取材の仕方や発信の方法を学び、県内各地で取材体験のフィールドワークを行った。

1年目は和歌山市、田辺市、2年目は、和歌山市、田辺市、紀の川市、海南市、田辺市(本宮)、那智勝浦町で取材体験を実施。これまで延べ161名が参加し、ラボ修了後も、各自がSNSで情報発信を継続している。今年度は、昨年度のコロナ禍での実践を経て、全カリキュラムをオンラインで受講することも可能になった。

今年度の「ローカル情報発信Lab.」は、3回の取材体験フィールドワークを経て、最後に受講生が発掘した「わかやま暮らし」の魅力を発表するイベント「わかやま魅力Fes.」をラボの集大成として開催。オンラインの専門フォローアップコースも新たに設置。文章・写真・動画について専門家の指導を受けながら、スキルアップができる。申し込みはこちら