2021年07月27日 07:10

パナソニックハウジングシステム事業部は、在宅ワークや家事ラクなどニューノーマルな暮らしに豊富なプランと部材で対応する、システムファニチャー「CUBIOS(キュビオス)」を10月1日より発売する。

パナソニックは、薄型テレビなどを収納できるシステムファニチャー「キュビオス」を2003年に発売。箱型のユニットと扉などを自由に組み合わせて、美しく機能的に収納できる商品として、リビングやダイニング、個室などさまざまな空間に採用されている。在宅時間や在宅ワークの増加に伴い、「リビングにワークスペースを確保したい」、「仕事・家事・趣味などに関わるさまざまな用品を収納グッズに入れてきれいに収納したい」、「すきま時間を使って効率よく家事をしたい」など、最近の住宅内でのニーズは多様化している。またオフィスや店舗などの施設においては、木目調のインテリアがトレンドになりつつある。

この度、これらの社会環境の変化に対応して、「キュビオス」を18年ぶりに基本構造から刷新。新たなモジュールと方立構造・部材により、収納しやすく、施工もしやすくなった。部屋に合わせてさまざまなプランに対応、壁面間口に合わせてミリ単位でオーダーできる。間仕切りユニットを使って在宅ワークスペースを緩やかに仕切ったり、エアコンや窓の位置を考えたプランニングも可能。また、壁紙とのコーディネートも楽しめるように、ユニットは背板あり・なしが選べる。

システムファニチャー「CUBIOS」は10月1日発売。9月17日受注開始、9月8日見積り開始。