2021年07月21日 18:43

ルーフトップレストラン「THE UPPER」では、モンブランの概念を覆すモンブランプロジェクト「東京モンブラン」を7月20日より始動することが決定した。

今回のモンブランプロジェクトは、「モンブラン=栗」の概念を取り払い、THE UPPERのフィルターを通しモンブランを再構築。季節の中で一番旬の食材を使うことで、「味」や「形状」が変化する今までのモンブランとは一線を画す東京を代表するシーズナルモンブランとなる。

第一弾となる「夏」を表現するモンブランには、心地よい酸味と甘さのあるフルーツ「パッションフルーツ」と、清涼感のある香りとほのかな渋みが特徴のバジルを合わせた爽やかな味わいのする「東京モンブラン」。パッションフルーツを混ぜ合わせたメレンゲをベースに、フレッシュのマンゴーの果肉、清涼感のあるバジルクリーム、モンブランの核にはパッションフルーツのピュレに 生姜を加えてアクセントをプラスし味を引き立たせる役割を担っている。様々な味わいのクリームやクランブルをパッションフルーツのシャンティで球体状にして閉じ込め、サクッと食感のあるメレンゲとともに、すっきりとした清涼感のある味わいが口いっぱいに広がる。

「東京モンブラン」には、法政大学デザイン工学部システムデザイン学科教務助手、山下和樹さんと共同制作で完成。季節が移ろう際に発生することが多いとされる「霧」をモチーフとした「クローシュ」でモンブランを覆った。

「東京モンブラン」は7月20日より始動。